代表挨拶
日本国憲法は、全ての国民に「勤労の権利と義務」があると定めています。
働くことは、人が社会とつながりをもち、自分の価値を創造するための最も根源的な営みです。
私は、労働基準監督官として厚生労働省に入省し、異動して厚生労働省の大臣官房人事課に配属されました。その後転職して人事コンサルティング業務に就くことになりますが、一貫して日本の働き方について考えてきたという実感があります。
「働き方改革」「一億総活躍」という言葉が行きかう背景には、人材不足という問題があります。外国人労働者の受け入れは加速度的に進む風潮がありますが、その一方で、日本の中には、豊饒な「眠れる労働力」があります。
それは「働きたい」けど「働けない」理由のある方々の存在です。この理由の中には、企業が求める常用的な働き方に対応できないというものが少なくありません。しかし、社会全体としてみれば、企業が営む様々な事業には繁閑の波があり、それらの波の高さや周期はバラバラです。
私は、この需給バランスを上手に調整できる仕組みができれば、日本は次のステージに進むことができると考え、Platworksを起ち上げました。
Platworksは、カジュアルワーク(1日単位・短時間の働き方)を自然に受け入れるための社会のインフラになれるよう行動していきます。
代表取締役社長
芳賀 満